学童は選ぶ時代
私の住んでいる場所は地方都市です。
都心で展開される魅力的なサービスは、ほぼエリア対象外。
そんな場所でも、民間の学童サービスは幾つか存在しています。
保活の次は学活
「保活」は知ってましたし、娘が保育園に入園する際に
そのような活動はしました。
保育園を見学にいったり、入園状況を調べたりですね。
学童に入るときも同じことをする必要があります。
それを「学活」と呼ぶそうです。
年長さんの6月に、同じクラスのママに聞かれました。
「もう学活やってる?」と。
民間学童Aはあと◯人なんだって、とも。
民間学童は早いもの順
小学校併設の公立学童も、もちろんあります。
娘の通っている保育園の卒園生は、8割ほどが公立学童を選びます。
残りの2割が民間学童へ。
公立学童の説明や入所希望は、冬の就学時健診の際にありますが、
民間学童は4月から既に次年度の「予約」が始まっていました。
所得制限も、親の勤務形態(パートかフルか)も関係ありません。
早く動いた順でした。
結局、民間学童を予約し、現在はそこへ通っています。
学童の先生によると、毎年、就学時健診の後に
大量の見学や問い合わせがあるのだとか。
その時期だと、定員を迎えていることもあるそうです。
学童選びはお早めに!
就学時健診で公立学童の説明を受けて、
イマイチかも…と思ってから民間学童を探すと焦ると思います。
小規模の学童の場合は定員問題が切実ですし、
いい学童は、上級生が辞めないので新規受け入れが少ない
というのが実情かと思います。
今年もランドセル商戦がすでに始まっているようですが、
ランドセルより先に、学童を真剣に考えるべきかと思います。
おわり。