学童で勉強する小学1年生の学習記録

ドリル、問題集の記録。学童で勉強を続ける方法も。

ドリルを裁断してコピーするメリット(2)

市販のドリルを裁断して使うといいですよ。めんどくさいけど。

 

わざわざコピーまでする?

コピーにかかる労力、紙代、印刷代含めれば、もう1冊買ったほうがいいんじゃないの?
という場合もあります。
確かに、価格の安いドリルなんかは、もう1冊買った方がコスパ良いように思います。
 
コピーしたいのは、ちょっと難しめで値段も高い問題集。

コピーしておけば、2回目3回目も余裕

間違えた問題。
ヒントを貰って解けた問題。
こういう問題は2回目にチャレンジです。
ドリルを裁断して渡しているので、2回目の問題も、さり気なく混ぜておきます。
 

兄弟にも使えるしね

わが家的にはコレが1番の目的でした。
ただの貧乏性です。
 
実際やってみて、上記のようなメリットがあると気付いたわけですが、
根っこにあるのはドケチ根性…
 

モノクロレーザープリンタを買おう

ドリルのコピーのためにプリンタを買いました。
プリンタ買うぐらいならもう1冊ドリル買えば?と思われるかもしれませんが、
問題集に書込しなくなるまでの数年間分のドリル代を思えば採算取れてると思います。
 
わが家が購入したのは、コイツ。
なかなかいい仕事をしてくれます。

 

brother レーザープリンター A4 モノクロ 複合機 JUSTIO DCP-L2540DW

brother レーザープリンター A4 モノクロ 複合機 JUSTIO DCP-L2540DW

 

 

 

ADFは必須

ADFとは、原稿を自動で給紙する機能です。
ADF付きなら、裁断したドリルを一気にコピーできるので、作業負担が激減します。
というか、ADFなしのプリンタでは裁断&コピー作戦は無理です。
 
裁断&コピー、オススメです。
 

ドリルを裁断してコピーして使うメリット

娘は市販のドリルを使って勉強しています。

ドリルは全部裁断して、さらにコピーして使ってます。
正直面倒ですが、それなりにメリットもあるわけでして。
 

持ち運びやすい

学童に問題集を持って行く、というのは低学年にとっては結構大変です。
7月の娘の荷物は大体、
  • ランドセル、教科書
  • プールバッグ
  • 水筒
の3点セットです。
月曜はさらに上履きや体育着が増えます。
 
なんだか毎日荷物が多くて大変そうです。

なるべく荷物を少なくしてやりたいので、学童でやるドリルは、その日の分だけ持っていけるように裁断することにしました。

ドリルの裁断って良いよ

裁断機は持ってないので、地道に手とカッターでバラします。
ドリルによって、手だけで余裕のものと、糊付けがしっかりしていてカッターが必要なものとがあります。
 
裁断すると、
回答解説が外せる(別冊になってないものの場合効果大)
真ん中のページも開きやすい(厚みのある問題集の場合効果大)
解答を外すのは当たり前かもしれませんが、私はよく忘れてたので。
 
真ん中のページ開きにくい問題は、はなまるリトルなどが該当するかと。
しっかりした紙を使ってるせいか、とにかく真ん中ページ付近は使いづらいですよね。 
はなまるリトル1ねんせいさんすう

はなまるリトル1ねんせいさんすう

 

 

やり過ぎ防止

調子に乗ってどんどんやり過ぎちゃううちの娘みたいなタイプには、
『今日の分』が決まってる方が良さそうです。
 
学校の進度と合わせて、今週はこの辺りの内容をやらせたいな、というときも
親が問題を選べます。
 

ベネッセやZ会的な通信講座風に

小学校入学とともに、しまじろうと別れたわが家。
理由は、コスパとか付録要らないとか学童での学習のしやすさとか、いろいろありますが、
今辞めないとズルズル続く予感がして、ジャンプ3月号で無事退会しました。
 
市販問題集でも、裁断して組み合わせて、通信講座風にしてやろうと思いまして。
具体的には、複数のドリルを組み合わせて、1つのテーマに関して、出題形式にバラエティーを持たせています。
算数なら、上記のはなまるリトルの他に、
Z会のグレードアップ問題集、
プリントキッズ、
東大脳算数ドリル
天才脳シリーズ
などを混ぜています。
 
同じ問題ばかりじゃ飽きませんか?
私は飽きます。苦痛になってきます。 
グレードアップ問題集小学1年算数 計算・図形

グレードアップ問題集小学1年算数 計算・図形

 

 

 

東大文の会式 東大脳さんすうドリル

東大文の会式 東大脳さんすうドリル

 

 

楽しんで勉強できるといいなと思うので、母はセッセと裁断に励むのです。
 

ドリル裁断のメリットはわかった。コピーはどうなった?

時間がなくなったので、コピーするメリットは、次回。

 

 

 

 

民間学童入所者は夏休み前にも増える

7月に入り、夏休みまでのカウントダウンが始まりました。
夏休みをどう過ごすかは、専業家庭にとっても大きな課題だと思いますが、
兼業家庭にとっても結構大きなヤマ場だと思います。

小1の壁第2弾

4月の入学から数ヶ月経ち、乗り越えたと思った小1の壁が夏休みで再度やってきています。
わが家にとっては、「壁」というほどは高くなく、「丘」ぐらいのものでしょうか。

というのも、夏休み中に学校で開催される講座の案内がチラホラとやってきているのです。
送迎は親が責任をもって行うことが参加条件。
兼業家庭のわが家は対応できません。
講座の内容はそんなたいしたもんじゃないのだけど、娘は参加したいみたい。

すまんね、これは有休使ってまで参加させたい内容ではない。見送っておくれ。

公立学童から民間学童に移ってくる人も

公立学童を選択していたお友だちが、民間学童に移ってきています。

夏休み中の学童の開所時間に問題が。
公立学童:8時半〜
民間学童:7時〜

8:30からだと、始業に間に合わない方は多いと思います。
毎朝ファミサポ利用して、という方もいますが、朝早いので、対応してくださる方が見つかるか微妙なところのようです。

娘は喜んでいる

月謝の差額なんて子供には関係ないですもんね。
お友だちが同じ学童に移ってくると聞いて、娘はとても喜んでおります。

おわり。

1年生4月の学習状況

4月1日から学童に通っています。
慣れない環境で、娘も親も手探り状態。
最初の1ヶ月は、勉強よりも環境に慣れて新しいお友だちを作ることが大事だろう、と
学童での勉強についてはあまり口出しせず見守ることにしました。

ベネッセでもZ会でもなく

学童で勉強するにあたり、教材をどうするか、悩みました。
チャレンジ、Z会、ポピー、ドラゼミ…
サンプル請求して内容を確認しましたが、どれも簡単すぎ?という印象。
(1年生だから当たり前だけど。)

学童でやるなら

学童でやるという前提があるため、タブレット系は選択肢から外れています。
厚みのあるドリルや大きいワークもできれば避けたい。
学童でやる以上、ランドセルに入れて毎日持ち運ばなくてはいけません。
物理的に子供の負担にならないものを…

プリント学習が最適

わが家はプリント学習で行くことに決めました。
ネットで学習プリントをダウンロードして持たせる。
あるいは、市販の問題集を裁断、コピーして子供にもたせる。
(コピーするのは、2回目以降もできるから。弟にも使える)

ネットでダウンロードできる無料プリントといえばプリントキッズhttp://print-kids.net

4月は50枚のプリントをやりました

4月の稼働日約20日間。
1日2.5枚のペース。
うーん、4月は勉強に力を入れないとはいえ、これはちょっと少なくないか?

話を聞いて見ると、
「遊ぶのに忙しくてプリントやる時間がない」と。
あー、そうだよね。
遊ぶのも大事だもの。
学童楽しそうで良かったね。

でももう少し、なんとかならないかな
と思った4月でした。

おわり。

高いけど!民間学童に決めた理由

1年生の娘は民間学童に通っています。
4月1日から通っているので、もう3ヶ月になりました。

さすが民間企業!

学童の内容は充実しています。
・学校までお迎え
・習い事への送迎(追加料金)
・手作りおやつ
・おもちゃも充実、クラフト系も充実

でも高いんでしょ

サービスの内容を考えると、妥当な額だと思います。
特に1年生は学童での滞在時間が長いので。
でもやっぱり、公立学童に比べると高い。
どれくらい高いかというと、
公立学童8000円
民間学童30000円

公立学童の落とし穴

料金の差が大きいので、公立学童にしようと思ってました。最初は。
でも、兄弟が公立学童に通っているママに聞くと、週に2回は公文や学習塾に通わせているようでした。
学童に行きたくないから?
学童では勉強できないから?

学童で勉強できない、というのは確かにありそうです。
定員ギリギリの学童では、机の数が足りないから勉強できない、と言っていました(鵜呑みにはできませんが)。

でも公文1教科6480円。
2科目行かせると、プラス12960円。
公立学童の月謝に合わせると約2万円。
民間学童との差額は約1万円に!
まあ、それでもまだ1万円の差があるんですけどね。

あと気になったのは、公文の宿題。
公文といえば宿題というイメージなのですが、大量の宿題をいつやるのか。
公立学童でやってくるのは難しそうです。

結局

とまあ、こんなことをぐるぐると考えて、今の民間学童を選びました。
習い事への送迎サービスが一番助かってるかな。
学童での勉強に関しては、とりあえずスペースはあるので、あとは本人のやる気次第、というところ。
やる気が出るように工夫するのは私の仕事となりました。

おわり。

学童は選ぶ時代

私の住んでいる場所は地方都市です。

都心で展開される魅力的なサービスは、ほぼエリア対象外。
そんな場所でも、民間の学童サービスは幾つか存在しています。
 

保活の次は学活

「保活」は知ってましたし、娘が保育園に入園する際に
そのような活動はしました。
保育園を見学にいったり、入園状況を調べたりですね。
 
学童に入るときも同じことをする必要があります。
それを「学活」と呼ぶそうです。
年長さんの6月に、同じクラスのママに聞かれました。
「もう学活やってる?」と。
民間学童Aはあと◯人なんだって、とも。

民間学童は早いもの順

小学校併設の公立学童も、もちろんあります。
娘の通っている保育園の卒園生は、8割ほどが公立学童を選びます。
残りの2割が民間学童へ。
 
公立学童の説明や入所希望は、冬の就学時健診の際にありますが、
民間学童は4月から既に次年度の「予約」が始まっていました。
所得制限も、親の勤務形態(パートかフルか)も関係ありません。
早く動いた順でした。
 
結局、民間学童を予約し、現在はそこへ通っています。
学童の先生によると、毎年、就学時健診の後に
大量の見学や問い合わせがあるのだとか。
その時期だと、定員を迎えていることもあるそうです。
 

学童選びはお早めに!

就学時健診で公立学童の説明を受けて、
イマイチかも…と思ってから民間学童を探すと焦ると思います。
小規模の学童の場合は定員問題が切実ですし、
いい学童は、上級生が辞めないので新規受け入れが少ない
というのが実情かと思います。
今年もランドセル商戦がすでに始まっているようですが、
ランドセルより先に、学童を真剣に考えるべきかと思います。
 
おわり。
 

このブログの目的

娘は2016年4月入学の1年生。

放課後は学童で過ごしています。

 

娘には4学年差の弟がいます。

4年後、弟が小学校に入学したとき、

娘にどんな教材をやらせていたのかわかるように。

どの時期に、どんな問題集をやったのか、

弟のときに参考になるように記録していきます。


家族構成:父、母、娘、弟

公立優位な地方都市在住の兼業世帯です。